先住猫達がそれぞれ19歳で旅立ち 残ったのは・・ -和室のアウトロー- 2017年1月10日 近所のコンビニから保護し、 連れ帰った次男、ジュジュです。 獣医の先生の見立てで当時1歳 来年の1月で家に来て6年、 年齢は7歳になります。 が、1年の野良生活というのは根強いのか、、 相変わらず〝和室のアウトロー〟 〝永遠の野良〟 ただ最近は、 ヴィヴィ、チャチャの姿が無くなって、リビングも開放してから 少しずつ表情も素行も変わって来た様な気がします。 それでも〝抱っこ〟が出来ない猫・・・ 抱っこが出来る猫が居ないって、、 何て寂しい! まだヴィヴィ、チャチャが生存中にも 何気に考えていました。 「ふたりが居なくなったら、仔猫を貰おうかな・・」 -仔猫との出会い- そして2022年9月25日 新しい家族を迎えました。 生後一か月の黒猫「のの」 雉トラの「ポポ」 です。 M代の仕事のお客様から チャチャが旅立った直後、偶然にも連絡がありました。 「そんな、、大変な時に申し訳なかったです」 と。 ですが、さすがに気持ちは乗らず、保留にさせて頂いていました。 ふたりの生前何気に「いずれは」と思ってはいましたが それが現実となった直後は落ち込み、気持ちも整わず。 ただ、この間、相談した友人達に 「これもご縁かもよ」と背中を押されたのもあり、 仔猫を迎える事を前向きに考え、そして決めました。 迎えに行く前日、ヴィヴィとチャチャに 「明日迎えに行くから来て」 と念じました。 そしてM代と迎えに行く車中でも念じながら。 ・・泣けてきました。 生後1ヶ月で性別が不明、 そもそも私は女の子を希望し、 女の子ふたりを連れ帰ったつもりでしたが 翌日動物病院で診て頂くと、黒猫が男の子でした。 姿は茶トラから黒猫になったけど、やんちゃなチャチャ 雉トラは正に雉白だったヴィヴィによく似ていて・・ ふたりが帰って来てくれた様な気がしています。 でもまだ、仔猫を迎えても尚・・正直複雑な心境でした。 ヴィヴィ、チャチャとの、それぞれの19年間と言う時間は 掛け替えのないものですから。 それでも、やっぱり、、 縁あってウチに来てくれた仔猫たち。 ふたりを大切な愛する家族として これから一緒に過ごして行きたいと思っています。 家に来て1ヶ月 迎えた当初は酷い風邪を引いていましたが アタクシの手厚い看護で?!(お医者様のお蔭で、、) 先住猫達が使わなくなって久しかった『キャットタワー』も復活! 何年かぶりに大掃除をしました。 そんな猫達との 別れと出会いの1年でした。 #
by azusa_nikki
| 2022-10-26 14:13
| 猫
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フォトジェニックだったヴィヴィの画像は相当な数ありますが
ヴィヴィが旅立ってから、その画像を見るのが辛かった・・ チャチャの涙目の日々、 旅立つ時の「行きたくない!」表情が、脳裏に焼き付いています。 -ふたりの死- 約半年で相次いで次女を長男を失って 当然ながら気持ちは沈みました。 ヴィヴィは人見知りで〝我が家のイリオモテヤマネコ〟 でも、その分アタシに甘え くっ付いて回り いじらしくて、 愛らしくて アタシとの部屋での時間はヴィヴィを〝ミコちゃん〟と呼び 変な?歌もありました。 「ミッコちゃんはね~♪ ミッコちゃんなんだよ~~♪ ミッコちゃんはね~♪ かっわいいんだよ~~♪ ね~ ミッコちゃん♪♪」 ・・・・・。 チャチャは末っ子長男 食いしん坊で暴れん坊、でも甘えん坊で寂しいん坊。 抱っこが大好き そして優しい子でした。 アタシが泣いていたりすると、駆けて来て ク~ン・・ と心配そうに鳴いてくれました。 ヤキモチ焼きでもあり、チャチャを無視すると フルル~ッ!!! と言って走り去り その後、ワオンワオンと犬の様に?鳴き叫びました。 晩年のふたり ・・そんな可愛い子供たちが 相次いで居なくなってしまったのです。 悲しくないわけがありません。。 ※ヴィヴィ ※チャチャ #
by azusa_nikki
| 2022-10-21 14:20
| 猫
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・・中々、書くことが出来ませんでした。
半年ちょっとの間で 大切な2人の子供が旅立ったものですから。 -そして我が家の長男も虹の橋へ- ヴィヴィに旅立たれたことが受け入れられないまま 半年が過ぎ頃 ヴィヴィの姿が消え、寂しがっていたチャチャの様子も 徐々におかしくなって行きました。 脚の動きが鈍くなり、立っている体制が保てない。 ついには歩けなくなってしまったのです。 ヴィヴィと1歳違いのチャチャ。 ヴィヴィの辛い通院の記憶で敬遠してしまていた動物病院、 もっと早く連れて行けば良かった・・と、後悔もしましたが 既にチャチャも腎臓が、 更に心臓病を併発してしまっていました。 人間も同じですが、心臓と腎臓の治療は真逆、 どちらかの治療をすればどちらかの治療は出来ない。 チャチャの場合は心臓を優先させました。 診察に連れて行ったその日 もう余命宣告までされてしまい、即入院でした。 オムツをしての退院、その後ずっとオムツ生活でしたが 更に歩けずなので、 自ら動けない事に歯がゆさを感じてか、 涙をめにいっぱい溜めていたこの姿に・・私とM代は泣きました。 「おソロのデニムだよー」 と、出来るだけ傍に居ました。離れがたくて・・ ただ食欲は(ヴィヴィとは違い)凄くあったので、 それは救いでした。 毎日・・亡くなる2日前まで食べてくれ その姿に回復するんじゃないか?!と錯覚するほど。 でも・・ 余命宣告を受けて期限1ヶ月を3週間過ぎ 盆迎えの8月13日の通院検査で 結果が頗る悪く、食欲も体重もガクンと落ちてしまいました。 その日の2日前くらいから気配を感じていたので いつもは一旦M代のベッド脇に敷いた小さい布団に寝かせ その後M代とベッドで寝ていたチャチャでしたが、 旅立つ前日は、そのベッド脇の小さな布団で アタシがチャチャと一緒に寝かせて貰いました。 翌朝リビングにオムツ替えに降り、 いつもの様に薬を準備するも 呼吸が荒く、苦しそうなチャチャ。 「このまま逝く」 と察知したアタシとM代はチャチャの傍に居ました。 涙を浮かべたその目から 「いやだ、いやだ、もっとお母さん達と生きたい」 と言う気持ちが伝わって来ました。 そして・・ アタシと妹M代2人が見守る中、最愛の息子チャチャ、 令和4年8月17日 7:20 虹の橋へ向かって旅立ちました。 お盆に帰省してた長女ジジと次女ヴィヴィ、 ふたりが迎えに来てくれたのかもしれないね。 甘えん坊で食いしん坊で、暴れん坊で寂しいん坊 さすが末っ子長男のチャチャ。 出勤前のアタシと妹M代に看取られた。 姉ちゃんふたりと同じ19歳で。 19年前の雨の降る夜、 レッスン帰りに通りかかった近所の小学校前の ゴミステーションから保護し連れ帰りました。 生まれて一月経たない あと3日放置すれば死んでいた、 と保護直後診て貰った獣医師に言われました。 そんな疥癬や細菌に蝕まれ、ボロボロの身体だったチャチャが 綺麗な猫に成長しました。 有難うね、チャチャ。 一緒に暮らせて楽しかったし、癒された。 大事な大事な家族。 幸せな19年間だったよ。 軽くなった身体に、大好きなご飯を沢山つめたリュックをしょって 姉ちゃんふたりと虹の橋へ楽しく向かってくれる事を祈る・・ 別れの朝 空がとても青かったんです。 チャチャ、空へ向かっているんだなー・・ お帰り、チャチャ、大好きなリビングだよ。 #
by azusa_nikki
| 2022-10-19 16:21
| 猫
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やっと・・書きます。
やっと・・書けます。 -最後のKiss- 令和3年12月24日 昨年のクリスマス・イヴ 次女ヴィヴィが旅立ちました。 余命宣告1ヶ月から16日長く頑張ってくれました。 もう自ら食事を採らなかったヴィヴィに シリンジでの強制給餌。 朝、昼、夕方、夜、 投薬、通院 ジジの時もそうでしたが、 ヴィヴィの介護も全然苦じゃありませんでした。 でもその日・・ お昼に帰ると明らかに様子がおかしくて もうシリンジでご飯を入れても吐き出してしまい 「もうダメだ。このまま見送るしかないのか」 と、頭をよぎり まさかの時に寄り添いたいと午後休暇を取りました。 間の悪い事に、ヴィヴィの通院を含め前日、その前日と 休暇を取っていたので、また午後会社を休むのも躊躇われたのですが ジジの時の後悔を思い、思い切って勤務先へ連絡しました。 でも、そうして良かった。 思えば2日前くらいからおかしかったのです。 痩せた身体、脚力も落ちて ベッドやお気に入りの椅子に飛び乗る事に失敗し 「ン~・・・」と悲しそうに鳴いていました。 前日の通院でも先生から 「もうほとんど筋力も無いから」と言われ。 その頃ずっといるリビングでソファと掃き出しの隙間 更に冷たい壁の方へ行こうとするヴィヴィ。 何度が引き戻そうとしても同じところに行きたがる。 不思議な事に?ジジも旅立つ前、同じ間所に居ました。 ヴィヴィの傍、リビング床に制服のままゴロンと横たわり 数週間前に同じ状況に陥っても回復した、 今回もそうなれば良いな・・と思いながらウトウトしていると、 その時が来てしまいました。 突如苦しみ、もがき、口を開け、目も見開いたまま、 気が動転して仕事中のM代へ電話するも (この時一度慌て間違いダンスメンバーYかこちゃんへ掛けてしまいました) 「もうダメ、逝ってしまうかも」 「でも姉さん、居てくれてるんだよね?!」 当然M代も動転していました。 逝ってしまった? まだ呼吸が残っている? その状況で外に車が止まった音がして、カーテンを開けると 近所に住む友人、それまでもずっとヴィヴィの事を気にかけて居てくれた KAZUちゃんがM代から連絡を受け駆けつけてくれました。 「嗚呼・・!間に合わなかった。 良く頑張ったね、えらいよ、ヴィヴィ」 と泣きながら褒めてくれ、撫でてくれて 見開いたままのヴィヴィの目を閉じてくれました。 とうとう逝ってしまった・・・ 虚脱感もありましたが 悲しみが後から後から押し寄せて。 ヴィヴィの身体にしたら 慢性腎不全から尿毒症になり、毒素が身体をめぐり 排泄も上手く出来なくなって その数日は本当に苦しかったんだと思います。 その苦しみからようやく解き放たれたわけで・・ そう理解しようにも 愛する娘を失ってしまった悲しみが強く・・・ 長女ジジも本当に可愛かったけど 次女ヴィヴィはまた違った、天真爛漫の可愛さがありました。 亡くなる前日のヴィヴィ笑い顔・・ そのときいつもの定位置、アタシの隣に来てくれただけで 嬉しくて泣けてしまいました。 仲の良かったジジが迎えに来てくれたかな。 クリスマス・イヴという日を選んで? さすがヴィヴィ と、M代と話しました。 翌々日12月26日 お空へ帰る、出発までいつも真ん中で寝ていたアタシのベッドに M代とメッセージを沢山いれて 友人から届いたヴィヴィも大好きだった花束を添えて そして大好きだった家から出発しました。 ヴィヴィ 家の、私の娘になってくれて有難う。 私の掛け替えのない可愛い可愛い娘。 ずっと一緒で、アタシにくっ付いていたヴィヴィ 久しぶりに会えたジジ姉ちゃんと楽しく遊んで 2人で私のところに帰って来て。 その日を楽しみに待っているね。 その日まで・・行ってらっしゃい。 #
by azusa_nikki
| 2022-10-19 11:56
| 猫
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昨日9月11日は亡き父の誕生日。
9日は父方祖母の命日で50回忌に当たります。 前倒しで祖母の50回忌と一緒にと言う事で 昨日の父の誕生日に家族でお墓参りに行って参りました。 「ねー、、早く行こう」の図 「ねー、、未だかな?!」の図 「ん、ねww」の図 無事お墓参りを済ませ #
by azusa_nikki
| 2022-09-12 14:37
| スピリチュアル
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